森見 登美彦著の『夜は短し歩けよ乙女』をアニメ映画化したもの。
前にアマゾンプライムで見たのだけれども今はもう見られなくなっている。
映像は素敵だけれどもセリフがイチイチ長く、内容は気持ち悪い。最初の頃はまだ新鮮味があってよかったけれども途中からミュージカルみたいなのが始まって、そこからはひたすら退屈、というより全体的な雰囲気が気持ち悪い。
特に乙女の恋する先輩がひたすら気持ち悪く、恋愛ものの映画なのに全くもって共感も応援も出来ずなんだかな〜って感じ。
きっと悪い作品じゃないのだろうけれども、生理的に受け付けられず、ただ、ただ、キショイと言う感想しかなかった。
原作の方が面白いと言う意見が沢山あったが前にこの人の小説『夜行』を読んで自分には合わないなと思ったので、多分読むことはないだろう。