プライバシーポリシー

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個人情報の収集
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お客様が他人の個人情報を当社に開示する前に、このポリシーに従ってその個人情報の開示と処理の両方についてその人の同意を得る必要があります

個人情報の使用について
当サイトを通じて当社に送信された個人情報は、このポリシーまたはウェブサイトの関連ページで指定された目的に使用されます。以下の目的でお客様の個人情報を使用する場合があります。

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  5. 当サイトを通じて購入したサービスを提供するため。
  6. 明細書、請求書、支払い通知を送信し、支払いを承るため。
  7. マーケティング目的以外の通信を送信するため。
  8. お客様が請求したメール通知を送信するため。
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  10. 当社の事業またはお客様が関心があると思われる慎重に選択された第三者の事業に関連するマーケティングを、郵送またはお客様がこれに特に同意した場合は、電子メールまたは同様の技術で送信するため(マーケティングコミュニケーションが不要になった場合はいつでも弊社にご連絡ください)。
  11. 当サイトのユーザーに関する統計情報を第三者の事業に提供するため(ただし、第三者事業はその情報からユーザーを特定することはできません)。
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  13. 当サイトを安全に保ち、詐欺を防ぐため。
  14. 当サイトの使用を管理する利用規約の順守を検証するため(当サイトのプライベートメッセージングサービスを通じて送信されるプライベートメッセージのモニタリングを含む)。
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プライバシー設定は、当サイトでの情報の公開を制限するために使用でき、ウェブサイトのプライバシー管理を使用して調整できます。

お客様の明示的な同意がない限り、第三者または他の第三者のダイレクトマーケティングのためにお客様の個人情報を第三者に提供することはありません。

個人情報の開示について
このポリシーに記載されている目的に合理的に必要な場合、職員、役員、保険会社、専門アドバイザー、代理店、供給会社、または下請業者に個人情報を開示する場合があります。

このポリシーに記載されている目的のために合理的に必要な場合、当社グループのメンバー(つまり、子会社、最終持株会社、およびそのすべての子会社)に個人情報を開示する場合があります。

  1. 法律で義務付けられている範囲で、
  2. 進行中または将来の法的手続きに関連する場合、
  3. 当社の法的権利を確立、行使、または防御するため(詐欺防止および信用リスクの低減を目的とした他者への情報提供を含む)、
  4. 当社が販売している(または販売を検討している)事業または資産の購入者(または購入予定者)へ、
  5. 当社の合理的な意見では、かかる裁判所または当局がその個人情報の開示を合理的に判断する可能性がある場合、裁判所またはその他の管轄当局にその個人情報の開示を申請できると合理的に信じる者に、

個人情報を開示する場合があります。
このポリシーで規定されている場合を除き、当社はお客様の個人情報を第三者に提供しません。

国際的なデータ通信

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個人情報の保持

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  2. 弊社が何らかの目的のために処理する個人情報は、その目的またはそれらの目的に必要な期間よりも長く保持されることはありません。
  3. 弊社は一般的に、項G2に違反することなく、以下で規定された日時に以下で規定されたカテゴリに該当する個人情報を削除します。
    1. 個人に関する種類の情報は{日付・時刻を入力}に削除されます。
    2. {追加の日付・時間を入力}
  4. 本項Gのほかの規定にかかわらず、
    1. 法律で義務付けられている範囲で、
    2. 文書が進行中または将来の法的手続きに関連していると思われる場合、および
    3. 当社の法的権利を確立、行使、または防御するため(詐欺防止および信用リスクの低減を目的とした他者への情報提供を含む)。
    個人情報を含む文書(電子文書を含む)を保持します。

個人情報のセキュリティ

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  2. お客様から提供されたすべての個人情報は、安全な(パスワードおよびファイアウォールで保護された)サーバーに保存されます。
  3. 当サイトを通じて行われるすべての電子金融取引は、暗号化技術によって保護されます。
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修正
当サイトに新しいバージョンを公開することにより、このポリシーを随時更新する場合があります。定期的にこのページを確認し、ポリシーの変更内容の理解に努めてください。ポリシーの変更については電子メールまたは当サイトのプライベートメッセージングシステムを通じて通知する場合があります。

お客様の権利
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  1. 料金を支払うこと{該当する場合は料金を入力}、そして
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法律で許可されている範囲で、お客様が要求する個人情報の開示を保留する場合があります。

お客様にはマーケティング目的で個人情報を処理しないよう指示する権利があります。

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アップルを創った怪物 スティーブ・ウォズニアック

Appleをたった一人で作り上げた天才スティーブ・ウォズニアックの自伝『I Woz』

彼は超がつくほどの天才で当時、Apple2にフロッピーディスクを付けろと言われ、初めて見るフロッピーディスクの実物を解体してわずか2週間で、当時、世界最速のフロッピーディスクドライブを作り上げてしまった。

そして、ジョブズと違ってかなりのお人好し。

Appleが上場する際、ガレージで生産していた頃から手伝っていた人々がストックオプションを貰えず、上場する時になんのメリットも受けられない事をジョブズに訴えていたがジョブズは全く聞く耳を持たなかった。

そこで、ウォズニアックは自分の株を譲りまくって彼らの為に家を買えるくらいの持ち株を振舞ってしまった。徹底的に持ち株をただの社員に配ろうとしなかったジョブズと対照的。

俺はかなりスティーブ・ジョブズの事が好きだけど、ガレージの頃から一緒にやっていた仲間、しかも友達になんの還元もしないなんてマジでクズだなと思う。マジで友達に選びたいのは絶対にウォズ。

アップルを創ったのは間違いなくスティーブ・ウォズニアック。彼こそ、超天才エンジニアであの時代を切り開いたのは彼の功績。ただ、あまりにもお人好しだし、ジョブズと巡り会わなければアップルは確実に創れなかっただろうと思う。

ウォズニアックは常に世界初の物を発明し、人々を幸せにする為に革新的な物を作り続けていた。人柄も考え方もずば抜けて天才でお金などに全く執着がないのだが、なるほど、これだけ自分の欲しいものを自分で作れてしまう天才なのでお金など必要じゃないなと考えさせられた。

『ニワトリ★スター』意味不明でつまらない映画

支離滅裂ななかなか酷い映画だった。
タランティーノ映画か何かに影響されちゃったのか色々と詰め込みすぎで、しかも意味が全く分からない展開で、途中何度も見るのをやめようかと思った。

取り合えず、俺みたいにこの映画を見ちゃって、何だこれ?って思って検索する人の為に、俺の愚痴を書いておく。

ネタバレ 感想

まず、序盤の演出が最高にダサい。
大麻の売人をしながらハチャメチャな生活をしている感じをだしているのだろうけれども、とにかくダサい。出来の悪いトレインスポッティング。
あと、井浦新 のナレーションの関西弁が気になってしょうがない、関西の設定って必須だったのだろうか?

途中で意味わからないアニメが挿入されてたり、ポップな感じの映画なのだけれども意味わからないし、爽快でもないし、ダウナーな感じで見ていて辛い。

クソつまらない序盤がようやく終わると、いかにもあ~こういう奴とつるんじゃ駄目だよねってギャング気取りのラッパーとヤクザが出てきてちょっと面白くなってくる。いや、むしろ中盤は意外と面白かった。

いかにもトラブりそうなJが出てきて不穏な空気が漂うあたりはリアルで面白いんだけど、あのクラブでのシーンは何だったんだろう?女子高生をレイプしてまわしたりしていたのかな?なんかバットトリップして家に帰って吐いていたけど、ちょっと映画を見てても意味がわからなかった。

あと、ヤクザの演出がどうなの?って感じ。
大体、なんであのヒップホッパーのJは殺されちゃったの?普通、ちょっとしめるか小指をつめさせられるくらいの事で殺されちゃうのに違和感がありまくり。

更に、あの殺し方ってどうなのよ?ヤクザがあんな中高生のいじめみたいな殺し方するかね?

細かいところで疑問が尽きないんだよね、全然意味がわからなかった。

成田凌が仕事が決まらなくてヤクザの事務所に行くあたりも馬鹿すぎるだろとは思ったけれどもダメダメな感じが結構よかった。最初、ちょっと優しくされて危険ドラッグとか売らされちゃうあたりはリアルな感じがしてすごくいい。

そうやって深みにハマっていくあたりまでは結構おもしろかったんだけれども、その後の展開が無茶苦茶すぎ。

なんであのヤクザたちが 成田凌 を殺しに行ったのかさっぱりわからない。そこでいきなり 沙羅マリー にシャブを売っていたのがあのヤクザの舎弟みたいな奴だとわかり、あの子供はその舎弟の子供とかいう事が発覚。

なんか、色々な伏線が繋がってストーリーが面白くなりそうなところでいきなり鳥肌実登場。ヤクザを殺しまくる展開とか超絶意味不明すぎてポカーンってなっちゃった。もうこの辺で完全に収集がつかなくなっている。

で、結局なんだったのよ?
全部うやむや、意味不明。

その後、危険ドラッグを売ってた社長はなんでころされちゃったんだろう?とにかくこの映画、動機が全く意味不明過ぎてついていけないんだよね。MDMAを売ってたからかな?でも、成田凌 を殺しに行くときにあの社長も一緒にいたよね?もう意味わからん。

で、もう最後に至っては支離滅裂の展開で、急にガンか何かで脳がやられ、余命数カ月になってしまう。そんでもってお涙頂戴の感動ものに・・・

いくら何でも無理やりすぎるだろ!

この映画、何でもかんでも詰め込み過ぎ、説明不足、ストーリー破綻ともう最後は見るのが辛かった。

この意味不明な感じはAmazon最悪のオリジナルドラマ『東京ヴァンパイアホテル』なみ。

ただ、 俳優の演技とか映像とか結構よかったと思う。だが、いかんせん、ストーリーがなぁ・・・

キャスト

監督:かなた狼
出演:井浦新、成田凌、沙羅マリー、阿部亮平、LiLiCo、鳥肌実

鳥肌実が太りすぎていて見終わった後、キャストを見るまで鳥肌実だと全然気が付かなかった・・・

映画『アイアムアヒーロー』

漫画『アイアムアヒーロー』

原作は、花沢健吾の漫画『アイアムアヒーロー』って言うちょいコメディタッチのゾンビ物。おそらく初めて『アイアムアヒーロー』を読み始めた人は、一巻で挫折する。俺もこんなにキモいオタクが訳わからんことやっている漫画をとてもじゃないが読み続けられる気がしなかった。だが、それを堪えて読み続けると不思議と面白い。

この人の作品は好き嫌いが別れると思う。俺はぶっちゃけ、この人の作品は無理だと思っていた。だから漫画も途中で離脱した。しかし、最近、マンガワンで読めるようになったのでまた読み始めた。

するとどうだろう?あれだけクソだと思った一巻の日常も、その後のゾンビパニックも驚くほど丁寧に描かれていて、めっちゃ引き込まれた。

映画『アイアムアヒーロー』

最近、マンガワンでアイアムアヒーローを読み直し始めたら面白くなってきてしまったので、映画『アイアムアヒーロー』を見ることにした。ちょうどAmazonプライムでやっていた。

まず、キャスティングが最高

監督:佐藤信介
出演:大泉洋、有村架純、長澤まさみ、片瀬那奈、吉沢悠、岡田義徳、片桐仁、マキタスポーツ、塚地武雅、徳井優

主役に大泉洋を持ってきたのは大正解。この監督、漫画をよく読んでいるし、すごく原作にリスペクトが感じられた。有村架純や長澤まさみもバッチリの配役だった。三谷さん役の塚地武雅(ドランクドラゴン)もいい味出していた。

個人的にはもう少し三谷さんに活躍してもらいたかったが時間の都合上仕方ないだろう。唯一、いまいちだったのがてっこ役の片瀬那奈。片瀬那奈さんが悪いと言う訳じゃないんだけれど、これだとてっこがただの嫌な女になってしまう。原作のもうちょっと微妙な、人間味がないのが少し残念だった。

ただ、全体的に原作リスペクトが強く、漫画ファンが観てもグッとくるようなシーンが多くとても楽しめた。

原作が結構リアル寄りに描かれていたのでこの映画化にほとんど違和感がなかった。特に大泉洋、有村架純、長澤まさみ、塚地武雅の四人はハマりすぎていて拍手したいくらいだった。

映画『LUCY』リュックベッソンが手がけるSF

Amazonプライムでやっていたので見るのが2回目だったけど相変わらず面白い。ストーリーが完結にまとまっているし、主人公が覚醒していく様は相変わらずすごかった。やっぱりリュックベッソンのSFは最高。

監督:リュック・ベッソン
出演:スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、アムール・ワケド、チェ・ミンシク

リュック・ベッソンと言えば『ニキータ』、『レオン』、『フィフス・エレメント』、『ヴァレリアン』など沢山の名作があるが個人的には『レオン』、『フィフス・エレメント』につぐ傑作で、リュック・ベッソン作品の中では三番目に好きな映画。

人間の脳を100%解放したらどうなるのか?って言うワクワクしちゃうようなストーリー設定がすごくいい。また、ルーシーが覚醒していく様子がかなりSFチックでかっこいいし、映像もめちゃくちゃすごい。ストーリーが単純んでエンターテイメントに徹しているのでかなり爽快に楽しめる。

映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』

ちょっとタイトルが気になっていた映画がNetflixにきたので見てみた。
内容とあらすじな何となくわかる、かなり興味を引くいいタイトルの付け方だと思った。

監督:李闘士男
原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」作: K.Kajunsky / 漫画:ichida
出演:榮倉奈々、安田顕、大谷亮平、野々すみ花、浅野和之、品川徹、螢雪次朗

つかみはOK、でも大したオチはない

家に帰って妻が死んだふりをしていたら『何で?』って思ってしまう。この映画の導入はかなり良くできており、どうなるんだろう?って思いながら速攻で引き込まれる。

ストーリー自体はつまらなくないのだけれども、散々気にさせて、最後まで見て、大した理由とかないので、それはないだろう?って思ってしまう。

映画自体はつまらなくはないが、かなり気になるタイトルに引き寄せられた俺としては、ちょっと騙された感がある。

よかった点

主演の榮倉奈々が可愛いのと旦那の後輩役の大谷亮平がかなりいい味を出していた。

22年目の告白 -私が殺人犯です-

2012年の韓国映画『殺人の告白』をリメイクした映画で、アクション・サスペンス調だったものを社会派サスペンス調に変えているらしい。韓国版の『殺人の告白』は見ていないのでなんとも言えないが最近の韓国映画はクオリティが高いので面白そうだ。

ストーリー

時は2017年。22年前の1995年に東京で起きた5件の連続絞殺事件の犯人が時効を迎え、派手なパフォーマンスとともに堂々と自分が犯人だと名乗り出た。

この映画の何がいいってまずタイトルがいい『22年目の告白 -私が殺人犯です-』このタイトルだけでどのような映画か想像が付くし、あらすじを見なくともなんとなく期待させてしまう。俺もAmazonプライムに出てきたこのタイトルを見ただけで興味を惹かれる見ることにした。

次に早い段階で『あ、この映画面白いかも?』って思わせる展開がいい。面白い映画とか小説って読んでいる時、見ている時に、あ、これ面白いかもって思いながら見ているか、それともあんまり面白くないなと思って見ているのでは雲泥の差がある。つまり、面白い映画や小説は早い段階で『あ、これ面白いかも?』と思わせる必要がある。

何と言ってもストーリーがいい。
どんどんテンポよく話が進んでいくし、謎が深まり、これどうなっちゃうの?と思わせ、最後には綺麗に伏線を回収し、わかりやすい形で綺麗に完結させる。ほんと、ものすごくよく出来たお話。

普段、日本映画にはあまり期待しないんだけれども、この映画はすごく面白かった。

キャスト

監督:入江悠
出演者:藤原竜也、伊藤英明、仲村トオル夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一

映画『パッセンジャー』

かなり御都合主義のストーリーは気になるけれども面白かった。

120年かけて植民地に向かう宇宙船アヴァロン号で、主人公のジムだけが90年も早く冬眠ポッドから目覚めてしまう。この設定、マジで怖いよね、後、90年間も宇宙船で一人きりで過ごさなければならない。牢獄というか、なんというか、そこに死ぬまで自分ただ一人だけ。マジで辛い。そんなジムが一人に耐えかねて・・・

監督:モルテン・ティルドゥム
出演:ジェニファー・ローレンス、クリス・プラット、マイケル・シーン、ローレンス・フィッシュバーン、アンディ・ガルシア

再度、冬眠出来ない宇宙船の作りからしてどうなんそれ?って感じがしなくはないがそれは映画だから良しとしよう。ストーリーに御都合主義的なところは沢山あったけどSFしてて俺的にはかなり面白かった。

ただ、まぁ主人公の行動からしてこの作品が嫌いだって人の意見はわかるかな。ポテチでも食いながら気楽に見るのにちょうどいい映画。

映画『グラスホッパー』

伊坂幸太郎の小説を映画化した『グラスホッパー』
別に期待していた訳じゃないけれどもやっぱり日本映画って感じだった。あと、原作を読んだのは10年以上も前になるから殆ど覚えていないのだけれども、恐らく伊坂小説のキモである鮮やかな伏線回収が映画には全然なかった。

確かに殺し屋の映画だし、アクションを推したい気持ちはわかるのだけれども、日本映画でそれはちょっと厳しい。伏線の繋がりと緻密なストーリー構成こそ伊坂作品の良さなので、どうしても中途半端な映画になってしまったような気がする。

よかった点は、鯨(浅野忠信)のアジトのキャンピングカーや蝉のアジトの屋上感、あと村上淳の事務所、どれを取っても男心をくすぐるアジト感があって最高にカッコよかった!いつか俺もあんなアジトが欲しい、そう思わせてくれる。

あと、浅野忠信の格好も殺し屋っぽくてカッコよかった。キャステイングは全体的に良かったと思う。菜々緒のあのムカつく感じとか石橋蓮司の悪そうな感じとか。

キャスト

監督:瀧本智行
原作:伊坂幸太郎「グラスホッパー」
出演者:生田斗真、浅野忠信、山田涼介、波瑠、麻生久美子、菜々緒、吉岡秀隆、村上淳、宇崎竜童、石橋蓮司、金児憲史、佐津川愛美、山崎ハコ

金色機械 恒川光太郎

恒川光太郎の小説の中で一番面白いと思うのは前回紹介した『スタープレイヤー』だ。でも、クオリティが一番高いと思ったのはこの『金色機械』って小説。

江戸時代の時代劇なんだけれどもいつの間にかSF?
設定がとにかく秀逸で、謎の金色の機械、金色様を巡って様々な登場人物の思惑が交差する。

親に殺されそうになり山賊に拾われた嘘が見える少年、触れるだけで命を奪う手を持つ少女、など、様々な登場人物の人生が交差する。これがまた、絶妙な感じで善と悪が入り乱れ、善悪とは何か?みたいな深いところまで考えさせられるような傑作。

この小説は様々な登場人物にフォーカスをあてた短編を見事に絡み合わせて一つの物語として作り上げている。短編小説を沢山の書いている恒川光太郎氏らしい最高傑作の一つ。

めちゃくちゃ面白かった!

ただ一つだけ残念な事と言えば、どうしても金色の機械と言われるとC-3POを思い浮かべてしまう。だってそうでしょ?金色の機械だよ・・・